【1色印刷とは?】名入れボールペンでできる表現・向くロゴ・コスト感
更新日:2026年5月1日

会社のノベルティや記念品として、オリジナルボールペンの作成を検討されているご担当者様。名入れの印刷方法を選ぶ際、「1色印刷」という言葉をよく目にするのではないでしょうか。
「1色印刷で自分の会社のロゴは綺麗に出るの?」
「フルカラーと比べてコストはどれくらい違う?」
「データ作成で気をつけるべきことは?」
初めてボールペンの名入れをする場合、このような疑問や不安を抱える方は多くいらっしゃいます。
そこで本記事では、名入れボールペンの定番である「1色印刷」について、できる表現や向いているロゴのデザイン、気になるコスト感やデータ作成のポイントまで徹底解説します。
この記事を読めば、1色印刷の特性をしっかりと理解でき、失敗のないノベルティ作成ができるようになります。ぜひ参考にしてください。
目次
- ボールペンの名入れ「1色印刷」とは?
- 1色印刷で「できる表現」と「向いているロゴ」
- 1色印刷のコスト感と小ロット対応について
- 失敗しない!1色印刷のデータ作成3つのポイント
- 【当サイト限定】1色印刷が圧倒的に映える!おすすめボールペン
- 当サイトで1色印刷を注文する3つのメリット
- まとめ
- 1色印刷に関するよくある質問(FAQ)
ボールペンの名入れ「1色印刷」とは?
ボールペンの名入れにおける「1色印刷」とは、その名の通り1色のインクのみを使用してロゴや社名を印刷する方法です。まずは、その基本的な仕組みと他の印刷方法との違いを解説します。
1色印刷の特徴と最大のメリット

1色印刷は、主に「パッド印刷」や「シルクスクリーン印刷」と呼ばれる技術を用いて行われます。専用の「版」を作成し、そこにインクを乗せてペン軸に直接スタンプのように転写する仕組みです。
最大のメリットは、コストパフォーマンスの高さと仕上がりの美しさです。
単色でパキッと印刷されるため、文字やロゴの輪郭がくっきりと目立ち、視認性が非常に高いのが特徴です。また、一度「版」を作ってしまえば、大量に印刷するほど1本あたりの単価が下がるため、ばらまき用のノベルティなど数多く作成する場面で圧倒的な強みを発揮します。
フルカラー印刷・レーザー彫刻との違い
1色印刷の特性をより深く理解するために、他の代表的な名入れ方法である「フルカラー印刷」「レーザー彫刻」との違いを表で比較してみましょう。
| 印刷方法 | 特徴 | 適しているデザイン | コスト感 | おすすめの用途 |
|---|---|---|---|---|
| 1色印刷 | 専用の版を作り、1色のインクで印刷。輪郭がくっきり出る。 | シンプルなロゴ、社名、電話番号 | 安価(大ロットほどお得) | 展示会、粗品、一般的なノベルティ |
| フルカラー印刷 | インクジェットプリンターなどで複数色を印刷。版代が不要。 | 写真、グラデーション、多色ロゴ | やや高め(小ロット向け) | キャラクターグッズ、販売用アイテム |
| レーザー彫刻 | レーザーでペンの表面を削り、素材の色(真鍮など)を出す。 | 細かい文字、高級感を出したいロゴ | 高め | 記念品、贈答品、高級ボールペン |
用途や予算に合わせて最適な方法を選ぶことが大切ですが、「多くの人に配る」「企業名をしっかりアピールする」という目的であれば、1色印刷が最もスタンダードで間違いのない選択肢と言えます。
1色印刷で「できる表現」と「向いているロゴ」
「ボールペン1色印刷ロゴ」で検索される方が最も気になるのが、ご自身のロゴが綺麗に印刷できるかどうかです。ここでは、1色印刷が得意なデザインと、避けた方がよいデザインについて解説します。
1色印刷が得意なデザイン・ロゴ

1色印刷は、シンプルではっきりとしたデザインを表現するのに非常に適しています。
- 単色ベタ塗りのデザイン
- 太くしっかりとした線
- シンプルなフォントの社名やメッセージ
たとえば、企業のシンボルマークと明朝体・ゴシック体などの社名が組み合わさった一般的なコーポレートロゴは、1色印刷で非常に美しく仕上がります。インクがペン軸にしっかりと定着するため、遠くからでもはっきりと認識できる力強い表現が可能です。
1色印刷に向かないデザイン・ロゴ
一方で、インクを直接スタンプのように乗せる特性上、以下のようなデザインは1色印刷では表現が難しく、潰れや掠れの原因となります。
- グラデーション表現(濃淡は表現できず、すべて同じ濃さのベタ塗りになります)
- 極細の線や小さな文字(インクが滲んだり、線が飛んだりしてしまいます)
- 写真や水彩画のようなタッチ(繊細な濃淡表現が再現できず、デザインが潰れてしまいます)
- 隙間の狭い複雑な紋章やエンブレム(インク同士がくっついて黒く潰れてしまいます)
もしお持ちのロゴにグラデーションが含まれている場合は、1色用の「ベタ塗り(単色)データ」に変換することで、1色印刷でも綺麗に名入れすることが可能です。
1色印刷のコスト感と小ロット対応について
ノベルティ作成において、コストと発注数量は重要な検討事項です。「ボールペン名入れ1色」を検討される方へ、具体的なコスト感と小ロットの対応状況をお伝えします。
フルカラー印刷とのコスト比較

1色印刷はフルカラー印刷と比べてどの程度コストが変わるのでしょうか。一般的な目安としての比較表を作成しました。
(※価格はペン本体代を除いた、印刷代の概算イメージです)
| 項目 | 1色印刷 | フルカラー印刷(インクジェット) |
|---|---|---|
| 版代(初回のみ) | 数千円程度発生する | 不要 |
| 1本あたりの印刷代 | 数十円~と安価 | 1色印刷よりも割高 |
| 大ロット(1000本~) | 非常に安く抑えられる | コストが下がりにくい |
| 小ロット(50本) | 版代が割高に感じる場合がある | 版代不要のためトータルで安くなることも |
このように、1色印刷は最初に「版代」がかかるものの、1本あたりの印刷単価が安いため、作成数が多くなればなるほどフルカラー印刷よりも圧倒的にコストを抑えることができます。
小ロット(数十本~)でも1色印刷は可能か?
「ボールペン1色印刷小ロット」で検索される方も多く、「100本以下でも注文できるのか?」というご相談をよくいただきます。
結論から言うと、小ロット(30本~50本程度)からでも1色印刷は十分に可能です。
ただし、本数が少ない場合は版代が1本あたりに重くのしかかるため、単価は少し上がります。それでも、「どうしても自社指定の色(DICやPANTONE)で美しく仕上げたい」というこだわりのある場合は、小ロットであっても1色印刷を選ぶメリットは大きいです。
失敗しない!1色印刷のデータ作成3つのポイント

デザインデータをご自身で入稿される場合、「ボールペン1色印刷データ作成」には特有のルールがあります。印刷トラブルを防ぎ、スムーズに進行するための3つのポイントを解説します。
ポイント1:Illustratorでの作成とアウトライン化
名入れの版下データは、基本的に「Adobe Illustrator(.ai形式)」で作成されたベクターデータが必要です。
画像を配置しただけのデータや、Word・Excelで作成したデータでは、輪郭がギザギザになってしまい綺麗な版を作ることができません。
また、使用しているフォント(文字)は、別のパソコンで開いた際に別の書体に置き換わってしまうのを防ぐため、必ず「アウトライン化(図形化)」を行ってから保存してください。
ポイント2:線の太さと隙間(ヌキ)の確保
ボールペンという小さな湾曲した面に印刷するため、細すぎる線や狭すぎる隙間は潰れてしまいます。
一般的な目安として、以下の基準を守ってデータを作成することをおすすめします。
- 線の太さ:0.15mm~0.2mm以上を推奨
- 線の隙間(白く抜ける部分):0.2mm~0.3mm以上を推奨
これより細いと、印刷時にインクがかすれたり、逆にインクが広がって隙間が埋まってしまったりするリスクが高まります。
ポイント3:色は「K100%(黒単色)」で作成する
実際の仕上がりを「青色」や「赤色」にしたい場合でも、入稿する版下データ上は「K(スミ)100%」の黒単色で作成してください。
これは、印刷機が「色を塗る場所」と「塗らない場所」を明確に判別するためのフィルム(版)を出力するためです。実際の印刷色は、注文時のフォームや備考欄で「DIC〇〇番」「青色」などと指定するのが一般的なルールです。
【当サイト限定】1色印刷が圧倒的に映える!おすすめボールペン
ここからは、名入れペン専門店である当サイトの豊富なラインナップから、特に1色印刷が綺麗に映え、お客様から大好評をいただいているおすすめ商品ジャンルをご紹介します。
コスパ重視のばらまき用ノベルティペン
数千本~数万本単位での大規模なイベント配布用には、1本数十円から作成できる海外製の当社オリジナルボールペンが人気です。
単価が安いペンでも、1色印刷で社名やロゴをくっきりと入れることで、チープさを感じさせないしっかりとした販促ツールに生まれ変わります。
実用性No.1で喜ばれる「ジェットストリーム」
「クセになる、なめらかな書き味」で絶大な人気を誇る三菱鉛筆のジェットストリームは、ノベルティとして配った際の喜ばれ度が格段に違います。
白軸や黒軸のシンプルなボディに、コーポレートカラーの1色印刷を施すことで、実用的でありながら高い宣伝効果を発揮する最強のノベルティが完成します。
ビジネスシーンで大活躍の「フリクション」
こすって消せるパイロットのフリクションシリーズも、ビジネスパーソン向けの展示会やセミナーでの配布に最適です。
軸のカラーバリエーションが豊富なため、軸色と1色印刷のインク色の組み合わせ(例:ネイビー軸にシルバー印刷、白軸にブルー印刷など)にこだわることで、非常にお洒落な仕上がりになります。
当サイトで1色印刷を注文する3つのメリット
他社ではなく、当サイトで名入れボールペンをご注文いただくことで、初めての方でも安心してご満足いただける仕上がりをお約束します。
専任スタッフによる丁寧なデータチェック・サポート
「データ作成のルールは分かったけれど、自分で作ったデータが本当に大丈夫か不安…」という方もご安心ください。
当サイトでは、ご入稿いただいたデータを専任スタッフが1点1点丁寧にチェックします。線が細すぎて潰れる懸念がある場合などは、事前にご相談・ご提案をさせていただきます。
軸色と印刷色の相性を考えたベストなご提案
ボールペンの本体色(軸色)と、印刷するインクの色の組み合わせには「相性」があります。
「濃い色のペンに暗い色で印刷してしまい、ロゴが見えなくなってしまった」というような失敗がないよう、長年のノウハウに基づき、綺麗に映えるおすすめの印刷色をご案内いたします。
スピーディーな納期と柔軟な対応
イベントの日程が迫っているなど、お急ぎの場合でも可能な限り柔軟に対応いたします。自社または提携工場とのスムーズな連携により、高品質な1色印刷の名入れペンをスピーディーにお手元にお届けします。
まとめ
ボールペンの「1色印刷」は、コストパフォーマンスに優れ、シンプルで力強い表現ができる最もスタンダードな名入れ方法です。
- 1色印刷は、ベタ塗りや太い線のロゴと相性抜群。
- 大ロットになるほど、1本あたりの単価が安くなりお得。
- データ作成はIllustratorで、線の太さと隙間に注意し「黒単色」で作る。
これらのポイントを押さえておけば、初めてのノベルティ作成でも失敗することはありません。
当サイトでは、多種多様なボールペンをご用意しており、1色印刷を用いた美しい名入れを承っております。「どんなペンがよいか迷っている」「見積もりが欲しい」といった段階でも、まずはお気軽に当サイトのラインナップをご覧いただき、お問合せください。
1色印刷に関するよくある質問(FAQ)
Q. 1色印刷で「金」や「銀」のインクは使えますか?
A. はい、可能です。金(ゴールド)や銀(シルバー)のインクは、黒やネイビーなどの濃い色のボールペンに印刷すると非常に映え、高級感を演出できるため大変人気があります。
Q. ロゴデータを持っていません。文字だけでも名入れできますか?
A. もちろん可能です。会社名や個人名、電話番号などの文字だけであれば、当サイトでご用意している標準フォント(明朝体、筆記体、丸ゴシック体など)をお選びいただくだけで、簡単に1色印刷の名入れが可能です。お客様ご自身でデータを作成いただく必要はございません。
Q. 注文する前に、完成イメージを確認することはできますか?
A. はい、ご確認いただけます。正式な印刷工程に進む前に、ペンの画像にロゴや文字を合成した「校正画像(仕上がりイメージ)」をPDF等でお送りしております。イメージをご確認いただき、ご納得いただいてから量産に入りますのでご安心ください。
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